戦略競馬~仕込み馬研究室~

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宝塚記念予想2

宝塚記念予想1はこちら→http://ameblo.jp/satochan-keiba/entry-10933977756.html


【ナムラクレセントが作る展開】

大前提は前述のとおり「ナムラクレセントの逃げ」です。

同馬が逃げたレースのラップについて考えてみる。

10宝塚記念≫

12.4 - 11.1 - 11.3 - 12.7 - 12.5 - 12.3 - 12.3 - 11.9 - 12.1 - 11.9 - 12.5(稍)

F34.8-F60.0

09阿賀野川特別≫

12.8 - 11.2 - 11.8 - 12.1 - 13.0 - 12.3 - 12.6 - 12.4 - 11.8 - 11.5 - 11.8

F35.8-F60.9

11天皇賞春≫

13.2 - 11.7 - 12.9 - 13.0 - 13.4 - 12.5 - 12.9 - 12.6 - 13.9 – 12.6 - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 11.4 - 12.1 - 12.5(☆から先頭)


10宝塚記念と09阿賀野川特別を見れば分かるように、淀みない流れで逃げるのが特徴。

09阿賀野川特別は4F目でやや緩めるも、その後再加速しているのが分かる。

そして終い5Fも淡々としたラップを刻む。これこそ緩むことなく11秒後半~12秒前半で行くのが通例。

道中から厳しいラップで走りつつ、そのままのスピードを保ったままゴールまで淡々と逃げる。つまり、先行勢ならキレなくともバテない馬、後方勢なら差直線一気よりも徐々に加速していける捲り脚質が合うはずだ。上がり33秒台の脚など必要ないのはお分かりだろう。


前哨戦のラップを考えてみる。

≪★10宝塚記念≫

12.4 - 11.1 - 11.3 - 12.7 - 12.5 - 12.3 - 12.3 - 11.9 - 12.1 - 11.9 - 12.5(稍)

≪10★天皇賞秋

12.4 - 11.3 - 11.6 - 11.6 - 12.2 - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 11.3 - 11.9(稍)

10JC

12.8 - 11.7 - 11.9 - 12.3 - 12.0 - 12.7 - 12.9 - 12.0 - 12.2 - 11.2 - 11.3 - 11.9

10有馬記念≫

6.9 - 11.4 - 12.0 - 12.3 - 12.7 - 13.4 - 13.5 - 12.3 - 11.5 - 12.0 - 11.7 - 11.1 - 11.8

≪金鯱賞≫

12.6 - 11.4 - 12.6 - 12.8 - 12.4 - 12.5 - 11.8 - 11.8 - 11.7 - 12.8(不良)

≪★目黒記念≫

7.0 - 10.9 - 11.0 - 12.4 - 12.7 - 12.4 - 12.1 - 12.3 - 12.4 - 12.6 - 11.4 - 12.1 - 13.2(稍)


去年の宝塚記念はもちろん、目黒記念もタフなラップで、レベルの高かった天皇賞秋も今回想定されるラップに似ているものがある。

有馬記念やJCのような緩んだラップは刻まない、因みに日経賞も緩急のある流れでラップ適正はない。

判断し辛いのが金鯱賞、不良馬場ながらこのラップを差し切ったルーラーシップは評価すべきだが・・・。


結論として、適性ラップを刻んだ去年の宝塚記念・目黒記念で上位進出した馬、それも前述の脚質に該当する馬が狙い目であると言える。


重要視したい前哨戦:宝塚記念・天皇賞秋・目黒記念

軽視したい前哨戦:JC、有馬記念、日経賞


個々のレベルで言うと、エイシンフラッシュやローズキングダムは不向きな展開を強いられるだろう。

対してドリームジャーニー・ハートビートソング・ブエナビスタはラップ適正があるもしくは対応できる下地がある。


ではナムラクレセント自身はどうなのか?

おそらく先行馬を潰すパワーのあるトーセンジョーダンが早めに絡んでいくだろう。トーセンジョーダンはアルゼンチン共和国杯で見せたように、緩みないラップも対応可能、AJCCのようにロングスパートも可能。過去のレースを見ても差し馬を連れてきているのがお分かりであろう。つまり、ナムラクレセントにとっては厳しい展開になると思われる。トーセンジョーダンは好走しうるポテンシャルは持っているが、1週前の動きを見る限り勝負になるかは半信半疑、ならば池江師としては同厩馬のアシスト役に回す可能性が高い。


因みにだが、池江師多頭出しの本丸は以前にも触れたがドリームジャーニーである。トーセンジョーダンとトゥザグローリーは援護役であろう。後者は折り合い難のある馬かつ絶好調とは言えない状態、ならばこちらもレースを掻き乱すのが仕事ではないのだろうか。この2頭は仕掛ける位置は違うかもしれないが、直線まで我慢しているという事は無いだろう。


≪ラップ適性注目馬≫

1.ドリームジャーニー

2.ブエナビスタ

3.アーネストリー

4.ハートビートソング


去年の宝塚記念2,3,4着馬の適性は言わずもがな。

1ドリームジャーニーは一昨年の宝塚記念を勝っているように、そもそもこの舞台適性が高い≒ラップ適性もある。

2.3の2頭は天皇賞秋好走馬、宝塚の結果と合わせて評価できる。

4ハートビートソングは目黒記念のもの、終いは止まってしまったラップ構成だが、今回は距離短縮で問題ないだろう。


~宝塚記念予想3に続く~









[ 2011/06/25 12:26 ] ブログ | TB(0) | CM(0)
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